24-2. 粘弾性と減衰振動の関係性についてわかりやすく解説 損失係数・複素弾性率・貯蔵弾性率・損失弾性率

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  • Опубликовано: 12 сен 2024

Комментарии • 8

  • @delta-physics
    @delta-physics  3 года назад

    0:00 タイトル
    0:19 動画の内容
    1:20 減衰の表記の種類
    2:35 減衰振動の復習
    4:41 粘弾性=粘性+弾性
    8:32 粘弾性と減衰振動の関係性
    10:18 損失係数について
    19:07 損失係数と減衰振動の波形との関係
    20:18 貯蔵弾性率と損失弾性率
    23:32 まとめ

  • @user-di8gz1zf5c
    @user-di8gz1zf5c 3 года назад +2

    非常に分かりやすかったです。他の動画も拝見させていただきます!

  • @hm_0609
    @hm_0609 2 года назад +1

    いつもわかりやすい授業動画ありがとうございます。1点質問させてください。
    ニュートンの粘性のところで、流体力学ではせん断応力は速度勾配に比例だったかと思いますが、
    ここでは速度勾配ではなく、速度に比例とされているのは何故でしょうか?

    • @delta-physics
      @delta-physics  2 года назад

      ご質問ありがとうございます。おっしゃる通り、せん断応力は速度勾配に比例で間違いありません。
      8:16 ぐらいのところで粘性は速度に比例しているとスライドに書いてありますが、これは誤りで、速度ではなく『ひずみ速度』に比例ですね。
      少し見づらいですが、式的には下記のようになります。
      σ=μ×dv/dt (dv/dt:速度勾配)
      =μ×d(dx/dt)/dy (速度は変位xの微分で書き直し)
      =μ×dx/dy/dt (微分の順番を入れ替え)
      =μ×dε/dt (せん断ひずみε=dx/dy)
      =μ×ε'
      このように変形できるため、ひずみ速度に比例するという形でニュートンの粘性法則を書き直すことができます。

    • @hm_0609
      @hm_0609 2 года назад

      @@delta-physics 理解しました。ご丁寧にありがとうございました

  • @ryoyama8954
    @ryoyama8954 2 года назад +1

    わかりやすい動画ありがとうございます。
    6:0815:09 で出てきた横弾性係数と粘弾性はどちらも量記号がG?だったと思われるんですが
    これは横弾性係数と粘弾性がイコールということですか、?
    またイコールでない場合、なぜ粘弾性はGと表すんでしょうか。ごめんなさい、頭が悪くて💦

    • @delta-physics
      @delta-physics  2 года назад

      ご質問ありがとうございます。横弾性係数と粘弾性はイコールではないことが多いです。
      今回はG=G'+iG''のG'が横弾性係数と同じような意味で扱っています。
      粘弾性をGで表す理由ですが、スライムなどの粘性があるような物質の粘弾性を測定する際にはせん断力とせん断ひずみを使って測定することが多いため、粘弾性の弾性に関する係数をせん断力とせん断ひずみを繋ぐ横弾性係数と同じGを使うことが多いです。
      また、粘弾性は弾性と粘性を合わせて考えたようなものなので、Gが横弾性係数となるのではなく、Gの弾性の成分であるG'が横弾性係数と同じような意味となります。